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「【片頭痛持ちの方へ】薬に頼らず少しでも痛みを和らげる方法」について

【片頭痛持ちの方へ】薬に頼らず少しでも痛みを和らげる方法というエントリーが結構ツイートされていたりはてブされていたりしているようです。

私は医者ではないですし、上記のエントリーの内容ひとつひとつに反論したりケチをつけたりするつもりはありません。ただ、どうしても気になる内容があるので一人の頭痛持ちとして思うところを書いてみたいと思います。

タイトルについて

「薬に頼らず」とあります。誰しもできるだけ薬には頼りたくないと思うでしょうし、私もそう思ってしまうので時々薬を飲むのが遅れて頭痛を悪化させてしまうことがあります。

しかし、10年近く頭痛に悩まされている者としては、頭痛が起きそうであれば薬は飲むべきだと思います。ただし、頭痛外来で処方されている薬を。市販の頭痛薬は全くお勧めできません。

頭痛は病気ですので、適切な診察と治療(対症療法的ではありますが)が必要です。

片頭痛の対処法-【休眠】について

症状が起きている間は立ったり動いたりするのがつらいので、静かな部屋で横になり安静を保ちます。可能であれば、ひと眠りしてしまうのが一番。ただし、日中に長時間眠ってしまうのは逆効果になる場合があるので、1時間程度を目安に。

頭痛が起きてしまってからは、できるだけ安静にしておいたほうがいいです。安静にしていて治るか治らないかですので、ひと眠りがいいとか長時間眠らないほうがいいとかいう問題ではありません。

頭痛を引き起こすという観点からは寝過ぎはよくありません。また、私の場合はうたた寝によっても頭痛になることがあります。中途半端に寝るとリラックスして血管が拡張した状態で起きてしまうからなのかと思っていますが、これは確証がありません。いずれにせよ規則正しい生活をおくるということが基本です。できてませんが。

片頭痛の対処法-【頭を冷やすor温める】

頭痛の時に頭を冷やしたほうが楽になるか、温めたほうが楽になるかは人によって違いますので、自分に合った方法を見つけてください。冷やす場合は、保冷パックや氷まくらをタオルなどに包み、頭の下に敷きあお向けで寝たり、額に冷たい物を乗せたりします。
温める場合は、熱いタオルや使い捨てカイロなどを後頭部に当てて横になったり、頭の下にタオルで包んだホットパックを敷いてあお向けになってください。

最も気になったのがこの記述です。片頭痛時に決して温めてはいけません。冷やしてください。エントリーを書いた方は片頭痛になったことがないようですのでこういうことを書かれたのかと思いますが、頭痛持ちに言わせれば片頭痛時に温めるなんて考えられません。

元ネタは「片頭痛(偏頭痛)の対処法と予防法|頭痛に関する総合情報サイト[ずつう.jp]」のようですが、なぜこのようなことを書いているのか不思議です。

なお、頭痛で温めるべきなのは緊張型頭痛です。私の場合、片頭痛と緊張型が複合して起こる場合があるので対処に難儀するのですが、少しでも片頭痛と感じられる場合は冷やします。

明らかに肩などが凝って頭が痛くなっている場合は風呂にでも入ってリラックスします。

片頭痛の対処法-【コーヒーや緑茶を飲む】について

コーヒーや緑茶などのカフェインを含む飲み物をとると、頭痛が楽になるケースもみられます。しかし、飲み過ぎると逆に頭痛を起こすこともあるのでほどほどに。

コーヒーは私もよく飲んでいますのでこの意見には賛成です。ただ、緑茶はあまり飲まないのでよくわかりませんが注意が必要です。というのも、頭痛の予防として「グルタミン酸の入った料理を避ける」べきと聞いたことがあります。緑茶にはグルタミン酸が多く含まれているようです。

エントリーの後半では食品についても触れられていますが、グルタミン酸という観点からは何も書かれておりませんので、ここも注意が必要です。まあ、グルタミン酸というのは旨味成分らしいのでそれを控えろというのも無茶な話ですが。

その他

ツボ押しについては全く知識がありませんのでよくわかりません。予防法については概ね記載されているとおりだと思います。

「頭痛によいといわれているハーブ類」についての効能はよくわかりませんが、個人的にはほぼ全滅でした。いえ、効果がないという意味ではなく苦手なものばかりでした。試せるとすればアロマテラピーでラベンダーを使うことぐらいでしょうか。

最後に

色々と書きましたが、明らかに間違っていると言いたいのは、「温める」件だけです。その他はあくまで一人の頭痛持ちとしての意見です。