情報を行動に移すー『情報の呼吸法』


『情報の呼吸法』ー目次

はじめに
第1章 情報は行動を引き起こすためにある
第2章 情報は「人」をチャンネルにして取り込む
第3章 情報は発信しなければ、得るものはない
第4章 ソーシャルキャピタルの時代がやってくる
おわりに

「はじめに」で書かれている通り、本書は「情報を行動に移す」ということに主眼を置いて書かれています。本書についてはこの言葉に尽きるかと思います。「情報を行動に移す」ことの重要性は、言われてみると当たり前のような気もしますが、情報収集ばかりをやってきた私にとってはかなりクリティカルな概念です。

情報に関してはインプット・アウトプットを軸に語られることはよくあります。本書でもアウトプットの重要性についても触れられていますが、この行動(アクション)はインプット・アウトプットの先にあるものとして存在するのだと思います。

細かい内容については、著者がどんなことをやってきたか、やっているか、やりたいかということがほとんどですので、それは著者の置かれた状況や培ってきたものがなせることであると考えがちです。しかし、それでは話がそこで終わってしまいます。

読者にとって大切なのは「情報を行動に移す」ことです。方法論としてつまみ食いできるところがあればそうすればいいと思いますが、自分なりのやり方で行動に移すことが出来ればいいのです。本書の言葉を借りれば、本書は読者が「情報を行動に移す」よう行動するためのガソリンなのです。

以下は私のつまみ食いです。

誤配を通じて自分を知る

自分と違う人、似た人の考えに触れることで、「自分の考え」の輪郭が浮かび上がる。

情報の受発信は「連想ゲーム」

似た言葉を想像してつなげることで、自然な流れを作っていく。「ところで話は変わって」というのではなく、「つなぎ」の話題が入って情報に文脈ができることによって話を聞いている人が安心するからです。

情報は「セグメント化」して取り入れる

フォロー対象に自分なりの基準を作ってフォロー数をある程度多くすると、自然と情報が入ってくるのでとても便利です。

まずは、Twitterのフォロー数を増やすか。