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『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』

すでに各所で紹介されていますが、『Getting Things Done』の新訳改訂版が昨年末に出版されました。旧訳は読みにくいとの噂があり、それでもやはり一度は読むべきだと思い買ってみたものの、読み切ることができていませんでした。 

そんな中、田口元氏監訳の本書が出て、何とか読み通すことができました。

読み終わった感想としては、・・・やはり難しい・・・。訳がよくなったとはいえ、GTDのことをしっかり理解するには、本書を何度もめくる必要があるように思います。

GTDの考え方としては、日本語版解説にあるように、

  • 頭の中の「気になること」を”すべて”頭の外に追い出そう。
  • それらすべての「気になること」について、求めるべき結果と次にとるべき行動を決めよう。
  • そうして決めた、とるべき行動を信頼できるシステムで管理し、定期的に見直そう。

の3点が基本になると思います。また、とりあえず「収集」「処理」「整理」「レビュー」「実行」の5つのステップがわかっていればGTDをスタートさせることはできます。 

ただ、これらはGTDの骨格であって、実践者がしっかりと肉付けしていかないと仕事はなかなかうまくまわっていかないと思います。それが、自分にとってナチュラルプランニングをより深く理解することなのか、プロジェクトの管理をより上手にこなすことなのか、まだわかりません。

これからも本書を読み返して自分なりのGTDシステムを構築していきたいと思います。

とはいっても、実はもっと基本的なところでつまずいているのがわかっていて、まず1点目はTO DOを行動まで落とし込めていないこと。

わたしがこれまで見てきたTO DOリストの多くは、やるべきことを単に羅列しただけで、実際に必要な作業を書いたものにはなっていない。(P36)

 との指摘は、非常に耳が痛い。

もう1点は、よくあるようにレビューがしっかりとできていないことです。気になることは常にINBOXに放り込むようにしているので、取りこぼしはないと思うのですが、レビューをきっちりやらないことによって、上記のようにTO DOを行動にまで落とし込めていなかったり、モヤモヤ感が残ってしまっていたりすることがあります。

GTDを始めてからかなり経ちますが、まずは、この基本的な2点を確実にこなすことが今の自分に必要なことかと思います。